|M&A事例|
CASE

自分のペースでM&Aをすることができました。今は事業シナジーを実感しています

事業承継によるM&A

譲渡企業

会社名:倉和建設株式会社
業種 :一般土木建築工事業
所在地:静岡県静岡市

現代表取締役社長
金子 哲也 様

譲受け企業

会社名:株式会社エルライン

事業承継(M&A)を決断したきっかけについて教えてください。

一番大きな理由は後継者問題です。 子供が引き継ぐ可能性はゼロではなかったですが、自分と子供の年齢が離れており、自分があとどれだけ頑張れるかを考えるとあまり時間が残されていませんでした。 また、事業環境も理由として挙げられます。当社がある地域では建設業の先行きが不透明で、以前から自社単独で続けていくのは難しいだろうと考えていました。 コロナ禍が始まり、アフターコロナの見通しも厳しく、これを機会に真剣に事業を承継できるお相手を探そうと考えました。

M&Aに対するイメージはいかがでしたか?

会社の今後を考えたときに、最も重視したのは社員の雇用継続が守られることでした。 社員を守る、できれば会社の看板が残る、M&Aはそれを実現するための選択肢の一つという認識でした。

複数のM&A業者がある中でNECキャピタルソリューションを選ばれたポイントは?

めぐり合わせだと思います。複数社と連絡を取り、2~3社から話を聞く中で、NECキャピタルソリューションさんは私が急いでM&Aを進めたいわけではないことをご理解頂き、 私のペースに合わせてM&Aを行えると感じました。

実際いかがでしたか?

今考えると良いお相手に巡り合えたことに感謝しています。幅広いネットワークを使いながらお相手探しをしてくれたことはありがたかったです。選択肢を多く持つことが良い結果につながったと思っています。

成約後のお気持ちについてお聞かせください。

肩の荷が下りました。今まではすべて自分で決めて責任をとっていましたが、今後はそれが無くなります。一方で、現在はお相手企業の経営にも関与しており、やりがいを感じています。私の個人的なネットワークもより活かせると思いますので、非常に楽しみです。

今後の抱負についてお聞かせください。

お相手企業を大きくしていくために、顧客に対して従来よりも幅広い提案ができるようお手伝いをしたいと考えています。お相手企業の強みをいかに大きくしていけるかを考えていきたいと思います。

お相手に最も重要視したのはどのようなことですか?

事業シナジーです。あとは、お相手企業の社長の人柄です。何度かお会いして話をしていく中で、この人とだったら一緒にやっていけると思えたのは大きかったです。 実際に、成約後仕事量が増えていてシナジー効果が出ていると感じています。また、お相手企業に採用活動をして頂き、新卒の方が入社することになりました。大事に育てようと思っています。

他の悩んでいる経営者の方へ

経験者としてアドバイスさせて頂くなら、個人的には直感を信じるほうがいいと思います。私はお相手企業の社長とコミュニケーションをとる中でその人柄を知り、フィーリングで決めました。自分の中で何が大事かを決めて、譲れないところは最初からオープンにするべきだと思います。



M&Aアドバイザリー担当者より

倉和建設様は、足元業績は堅調であったものの、後継者問題や事業環境の先行き不透明を理由にM&Aを決断されました。
 オーナーであった金子様は、ご本人のご希望とお相手企業からの要請に応じて、M&A実施後も倉和建設様の代表取締役社長として、またお相手企業の役員として引き続きお仕事に邁進されておられます。
 金子様がお持ちになっていた課題に対し、お役に立てたことを非常に嬉しく思います。ご両社様の今後の益々のご発展を祈念しております。